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若狭町 瓜生小学校にて人権についてトーク&ライブをさせていただきました♪
- 2013.12.06更新
いつもありがとうございます。
12月4日(水)は、若狭町にあります瓜生小学校にて人権週間の一環として人権発表交流会があり、そこで一途がトーク&ライブをさせていただきました♪
花道を通らせていただいて
特等席に座らせていただき、1年生〜6年生の発表を見せてもらったのですが、どれも涙が出ちゃうほどに仲間愛にあふれた発表でした〜!
1年生は、世界一の仲良しクラスになるために「ふわふわ言葉(ありがとう、上手だね)」を使うようにしたり、「ありがとうリレー」をしてお隣に座った子に感謝を伝えたり、「みんな仲良し大発見」では、一人でいる子に声をかけたり、自分から入って行くようにしたりするそうです。
2年生の学年目標は「やさしさいっぱいがんばって」で、モルモットのお世話をしたり、1年生の面倒を見てあげたりして、92個もの花丸が集まったそうです♪
3年生は「いいとこみつけの木」という模造紙にかかれた大きな木があり、お友達のいいところを見つけたら、ピンクの紙に書いてそれを木にはります。すると、自分の知らなかったいいところを見つけたり、お友達のいいところを知れたりして、自分のこともお友達のことも、好きになっていけるそうです♪
4年生は、「みんなが住み良い町にするには?」というテーマで、ハンデがある人でも住み良くするためにどんなことがされているかを調べたそうで、手が不自由な人のためのパソコン、耳が不自由な人のための補聴器、目が不自由な人のための本、盲導犬、社会福祉協議会などのさまざまな団体があることを知り、一番大切なのは、みんなが受け入れる「心のバリアフリーが大切」であると発表してくれました!
5年生は、「挑戦33人の仲間とともに」というテーマで、先生の質問に答えるとき、発表が苦手だったけれど頑張って発表したら、お友達みんな「お〜!すごい!」と拍手とともに自分を認めてくれて自信が持てたこと。オールをこぐ時に一人では苦しかったけれど33人の仲間がいるからがんばれたことを発表していました!これにはくまちゃん感動して涙していました〜。
6年生は、「いつも笑顔で元気です」というテーマで、いじめや仲間はずれがないようにしており、時には意見が割れたこともあったけれどみんなで考えて乗り越えて来た。最後まで僕たちを見ていて下さい!と発表してくれました〜♪
最後には全校生徒で「BELIEVE」を歌って発表は終わりだったのですが、その声の美しいこと!
どの子もまっすぐ前を向き、仲間の大切さ、思いやり、認め合う喜びを、大きな声で発表する様子は本当に心が震えました。
さて、いよいよ一途のライブです♪
今回のセットリストはこちらです。
1.そのままでいて
2.ぼくのゆめ
3.ここに居る〜地球讃歌〜
4.Grow Up
5.Let’s Go!
6.団地音頭
== そのままでいて トーク&質問 ==
「この歌詞は生きた物語になっているので、心で聞いて欲しい。この人の人生を旅してみよう」
と、みんなに目を閉じてもらって聞いてもらいました。
== ぼくのゆめ トーク&質問 ==
♡一途からの質問:「みんなどんな夢を持っていますか?」
「料理人です」
「水族館の館長です」
と、男の子二人が大きな声で発表してくれました〜!
夢を叶えるコツは、お友達をたくさん作ることと、その理由を話しましたが、みんな真剣に聞いてくれました♪
== ここに居る トーク&質問 ==
「ここに居る」は、小学校の現役の先生にインタビューをして作った歌ですが、学校の先生の仕事の大変さや、みんなのことがだ〜〜〜〜い好きであることをお話しました。
♡一途からの質問:「お家の人を褒めたことがある人〜?」
約半数が手を上げてくれました。
♡一途からの質問:「先生を褒めたことがある人〜?」
「先生は、足掛け前回りができてすごいね、って褒めました」
その褒められた先生はピョンピョンジャンプして喜んでいました〜♪
♡一途から先生への質問:「子どもたちに授業がわかりやすいね、など褒められたら嬉しい先生~?」
全員の先生が手をあげてくださいました~!
♡一途からの質問:「早く起きなさい!」「片付けなさい!」「ゲームばっかりして〜!」と叱られたことがある人?
ほとんどの子が、元気いっぱいで手を上げてくれました♪
♡一途からの質問:「どうして叱るんだろう?」
「心配だからだと思います」
♡一途からの質問:「叱られたとき、ありがとう、と言ったことがある人〜?」
一人の男の子が手をあげていました!すごい!
== Grow Up トーク&質問 ==
小学2年生のがんばり屋さんの女の子から生まれた歌。
みんな歌詞を覚えてくれていて、一緒に大きな声で歌い、ジャンプしました〜♪
== Let’s Go! トーク&質問 ==
大人が子どもに望むこと、それは「お友達とたくさん遊んで欲しい」。
お友達と一緒に笑い合ったり、時にはケンカをしたり、小さい子の面倒を見たり、ルールを工夫したり、新しい遊びをみんなで開発したり、それが社会に出た時に大きく役立つから、というお話をしました。
== 団地音頭 トーク&質問 ==
東北で起こった大きな地震で、いまでも仮設住宅でたくさん人が暮らしていることを忘れないで、ということと、自殺は絶対にしちゃいけないよ、という話をしました。
みんな、誰かの宝物です。
なぜこの世に生まれて来たかというと、「幸せになるため」、というお話をしました。
みんなで元気一杯団地音頭を踊ったのですが、一番前に来てくれた車椅子の女の子も盛り上がってくれて、とってもキュート♪♪
どの学校もだいだい「押し合いへしあい」が一部であったり、ステージにギューギューになったりするのですが、瓜生小は、全員がその女の子を守ろうと、ちゃんと節度を保って楽しんでくれているのが、とっても印象的でした~♪
学年関係なく、女の子の車椅子を押してあげたり、大丈夫?と声をかけてあげたりしている様子を見ると、この女の子のおかげで、みんなの心に優しさが生まれているのかもしれないな~と思いました(*^_^*)
みんなと記念撮影をしたあと、
一途への質問コーナーにて、いろんな質問に答えさせてもらい、
代表の子からお礼のあいさつをいただき、
お花とプレゼントをいただき、
花道を通って、みんなとバイバイさせてもらいました~♪
みんな、最高の笑顔で手をふってくれて、私たちもとっても嬉しかったです~(*^_^*)
お招きくださった先生方に、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました~!!
またいつか、みんなと会えますように♪
ーー
このライブの模様は、福井県若狭町上中地区で、12/5より1週間、ケーブルテレビ若狭小浜で放送されるそうです。
ーー
翌日、12月5日に、日刊県民福井に掲載いただきました♪
さらにその翌日、12月6日に、福井新聞に掲載いただきました♪
ありがとうございました〜!
コメント
こんにちは!
先日は次男が通う瓜生小学校で、思いがけず一途さんの心温まるライブを体感する事が出来まして、めっちゃ嬉しかったですよ(^ν^)
大切なものは、大切な事は何か?を はっきりと子ども達に伝えて下さって感謝感謝でした。ありがとうございましたm(_ _)m
早速、当日、自分のアメブロに『一途さん』として記事にさせて頂きました。新聞やラジオ、テレビ等の媒体にも出ていらっしゃるんですね
高校生の次女も東京で、たまにそういうお仕事をさせてもらってるので(年末には舞台があります)、皆さんの話し方や惹きつけ方も興味深かったです。
ぼくのゆめのCDを聴きながら、あの日の光景を思い出しながらくちずさんでる四人の母であります(^ ^)
寒くなってまいりましたが、これからもお元気で、夢と笑顔と素敵な音楽を子ども達に届けてくださいね!
ではでは!どうもありがとうございました
投稿者 すけちゃん — 2013年12月6日 3:56 PM
いじめのことや団地音頭の意味を聞いて、号泣!!
グロウアップでは、楽しかったデス。
もらったあやとりで、1~5だんばしができるようになりました!!
投稿者 あかり — 2013年12月7日 8:36 PM
すけちゃんさん
コメントありがとうございます!
ブログにも書いてくださったとのことで嬉しいです~♪
検索して見せていただきました~!
嬉しすぎて、涙ぽろり~~~(;_;)
ずっとずっと、大きな愛情でつながった
素敵な親子さんでいてくださいね♪
「ぼくのゆめ」は、泣いちゃう子が案外多い歌です。
きっと「そう、ぼくは(わたしは)お母さんが大好きなの」
ということを思い出し、お母さんがいてくれる喜びが
胸いっぱいにあふれての涙なのだろうなあと思います♡
お子さんのご活躍、楽しみですね♪
がんばれるのは、帰れる家族がいるからかもしれません。
私たちも微力ながら、応援ビームを送りま~す!
投稿者 一途 — 2013年12月8日 2:41 PM
あかりさん
コメントありがとう~!
私たちのトークをちゃんと心で受け取ってくれて
嬉しいです。ありがとうね。(*^_^*)
その柔らかく、素直な心をずっと大切にしてほしいです。
あやとり、すごい腕前だね~!
みっこちゃんは4段ばしごすら、あやしいです。。。((+_+))
投稿者 一途 — 2013年12月8日 2:44 PM