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東北応援ツアー第8弾〜1日目:石巻市大原小学校〜

  • 2016.04.14更新

いつもありがとうございます。

一途東北応援ツアー第8弾!

今回のメンバーは、一途3人とマネージャーのすまいる君とエリーちゃん。
そして株式会社オーケンの大刀社長、
そして大刀社長の右腕、塚崎さんです。

今回は2カ所にてライブをさせていただきます。

4月14日(木)は、石巻市にあります大原小学校です。
こちらに寄せていただくのは2度目です〜♪
(前回のライブの様子はこちら

石巻市内の宿から、約1時間かけて、牡鹿半島にあります
この小学校へと向かいました。

海岸沿いには、海の幸を加工したり冷凍したりする工場が
たくさん建っていました!!

新しい建物もあれば、改装して使っているものもありました。

護岸工事も道路工事も続けられています。



松が一部残っているところもありました。

新しい家があったり、津波後そのままになっていたり。



こんな景色も!

山に入ると、湾が見渡せ、牡蠣の養殖をしている様子が伺えました。

整地が終わっているところや、真っ最中のところ。





草原に見えるところは、元住宅地です。
こうやって変わっていないところもあります。



防潮堤工事の様子。



おそらく工事関係者の宿泊所。

住宅地であったであろう場所を走り、



大原小学校に到着しました〜!


お花の横にこんな看板!ありがとうございます!

桜も満開、私たちの地元福井ではほぼ桜は咲き終わっているのですが
ここでもう一度堪能させてもらえました!^^


1年ぶりにお会いできた校長先生にご挨拶のあと、

「団地音頭」の歌詞を作った安藤さんにもお会いできました!

安藤さんはこの大原小学校の卒業生でもあります^^

準備中、4年生の子たちが入って来てくれて

安藤さんとおしゃべりしていて微笑ましかったです♪
何しろ5年前は同じ地域に住んでいたのだから、きっと
お話も弾んだことと思います。


いよいよ一途ライブのスタートで〜す♪

会場となる体育館には、こんな卒業制作が飾られていました!
形ある「思い出」が残っていて良かったな〜って思いました。


大原っ子のみんなに

「一途のこと、覚えてる?」

と聞いてみると、頷いてくれる子がいっぱい!良かった〜♪

前回来たときは、くまちゃんはちょんまげ姿だったけど、
あれ?今回は・・・?


「くまちゃんの、ほんとうの姿を見たい人〜?」

と聞くと、全員挙手!!(そりゃそうだ!)

というわけで、タネ明かし〜〜。

「マーイ、ヘアーーー\(´▽`)/」

大原っ子、静かに笑ってくれました〜ww



☆自殺は絶対にダメ!トーク

一途のお友達に、車椅子で生活をしている、まきちゃんという子がいます。
その人、実は怒っています。
健康な人が自殺をすることに。

まきちゃんだって、自由にお出かけしたり、
ディズニーランドにも行きたい。

「自殺するくらいなら、あなたの健康な1日を、私にちょうだいよ」

それくらいに動ける身体というのは大切なんだよ
というお話をさせていただきました。

★1.命を詩にして

スクリーンの歌詞をしっかり読みながら聞いてくれました。

☆「次はできるかもしれない♪」トーク

初めてやることや、1度ではうまくいかないこともあるかもしれない。

でも、「できないや、やーめた!」とすぐ諦めるんじゃなくて

「次はできるかもしれない♪」と自分をワクワクさせながら
頑張ろうね、というお話をさせていただきました。


★2.Grow Up

「次は、前回も歌った曲で〜手拍子をしたり・・・」

と言っただけで、「あ!」と反応してくれた子もいました!

覚えていてくれて嬉しいな〜〜♪♪

みんなで手拍子にジャンプに、元気一杯盛り上がりました!



★3.Let’s Go!〜大虫小学校応援歌〜
これも体力の続く限りジャンプしました〜!


時折、お友だちと顔を見合わせてニコっとしているのが
超きゃわゆかったです♡



☆安藤さんよりメッセージ!

安藤さんを拍手でお迎えすると、「知ってる!」という子もいました!

安藤さんも覚えていてくれることに、とっても嬉しそうでした〜♪

・安藤さんが小学生の頃は、木造平屋建ての校舎で、
 200人以上の児童がいて、勉強するのも運動するのも
 とても賑やかだったこと。

・地震と津波の後、仮設に入居したけれど、皆疲れているのか
 無口で静かで、「これじゃダメだ!」と団地音頭の歌詞を書いたこと。

・仮設住宅も、当時は1,000人くらいだったのが、
 今はみんな引っ越して300人くらいに。さみしくもあるけれど、
 希望もあること。

・大原っ子のみんなも、夢を持って幸せに歩いていってね。

というメッセージを伝えてくれました。

子どもたちも、真剣な表情で聞いてくれました!


★3.団地音頭

みんなで団地音頭を踊りました!

校長先生も、安藤さんも、み〜んなで手を繋いで踊りました!


なんとも微笑ましい光景です♪♪



みんなと記念撮影をしてから、

4時間目の授業へと向かう子どもたちと、ハイタッチでお別れしました!




撤収後、先生方にもお礼を伝え、


その後、安藤さんが、自分の家だった場所に案内してくれました。

大原小の坂を下るとそこは海が広がります。

安藤さんが暮らしていた土地には、工事のための機材や
牡蠣養殖の道具が置いてあるばかり。
もうなにもありませんでした。

周囲を見渡しても、完全に壊滅状態の地域です。


酒屋さんだった安藤さんのお家は、お店に自宅に庭に納屋と、
広大な土地だったそうです。

津波後、戻って来てみたら、お仏壇に飾る銅製の花入れだけが
残っていたそうです。

あとは、ご先祖から受け継いできたものも、
時折開いていたアルバムも、毎日使っていた食器も、
疲れを癒したお風呂も、毎日眠っていたお布団も、
一つ残らず、どこかへ消えてしまいました。

「うちの前にはバス停があったんだ」

「お隣はねえ、学校の先生だったんだよ」

「こっち側の奥さんはねえ、まだ60いくつだったけど、
 2回目の波にやられたんだ・・・大事なもの取りに戻ったとき」

そんな風にぽつりぽつりとご近所の方々について教えてくれました。

安藤さんは、山の上に畑を持っており、そこに逃げたそうです。

揺れがあってから25分で第一波、そのあと10mを超す第二波。

もう、想像してもしきれません。。。

今は6mの防潮堤を作る工事が急ピッチで勧められ、
山を削って造成地を作って今年中には宅地として完成するとのことでした。

おかげで、引っ越しをしていたけど、大原小学校に戻って来る
児童も数名いるそうです♪


安藤さんとがっちり握手をかわし(また力が強いんです^^;;)
「また明日ね〜♪」とバイバイしたあとは、
こんな美しい景色の見えるところで美味しいランチをいただき、



女川へと向かいました!


丘の上の病院「女川町立病院」の駐車場で喫茶店を営む
岡さんに会うためです。

一番最初の東北応援ツアーのときからたくさん助けてくださり、
女川の話もたくさん教えてくださった方です。
そのお話を書いたときのブログはこちら〜♪
2012.08.15 東北応援ライブツアーレポート2日目
          ~第4弾 女川オレンジハウス~


2014.08.31 応援ツアー2日目:めだかの楽校デイサービス

いつも使っている道が「この先行き止まり」という看板が出ていて、
ほよよ?と思いながら別の道を進むと、なんともびっくり!

目前に開けてきたのは、
茶色い土で覆われた土地、つまり、
かさ上げ工事の真っ最中だったのです!


女川でこれだけ目に見える変化があるのは、
私たちにとって初めてのことで、ただただ驚くばかりでした。

結構高いところにあったはずの病院が、
そうでもないくらいに見えるほど、かさ上げされていました。


病院へもぐるりと回って裏側から入ります。




女川町立病院に到着です。

駐車場からは海や住宅地だったところが見下ろせるのですが、
前回見たときとは一変していました。



横倒しになっていたビルも撤去され、道もかさあげ対象ですから
アスファルトをはがして埋められています。

4年前に岡さんが「うちはあの辺だったんだよ〜」と教えてくれた場所も
もう完全に埋もれていました。

大・大・大・大・大工事です!

これを工事現場の方々が日夜されているのか〜と思うと、
本当に頭が下がります!


慰霊碑もありました。



喫茶店「おちゃっこクラブ」でおちゃっこさせていただきました。






お茶を飲みながら奥様に聞いたところ、

「駅前がきれいになったよ〜」と教えてくださったので、
早速行ってみました!

女川駅!(ちゃんと電車も走ってます!)

そしてその正面にはオシャレな商店街!


段ボールで作られた「ダンボルギーニ」があったり、

お花屋さんや果物屋さん、居酒屋さんや美容院など、
生活に根ざしたお店が並んでいました♪

私たちもここで女川土産をたくさん購入しました〜♪

駅にも立ち寄ってみると、本当にレールがある!


眺めていると不思議と「ここから始まるんだ」という思いになり
ちゃんと復興している、大丈夫、という前向きな気持ちになれました!


とはいえ、この駅と商店街の周りは、まだまだ工事中です。





そして石巻市に戻る途中、仮設住宅も見かけました。


しかし、次回訪れた時には、また変化が見られるのかもしれない
と前向きな気持になれたことがとても嬉しく思いました。


===

この日の夜、熊本市で震度7の地震が発生しました。。。

一途でお世話になったこともある土地ですので
ニュースに流れる映像を見ながら
とにかくご無事でいてくださいと、祈るばかりです。

余震も続いているようで、そこにいる方々の気持ちを
想像するだけで胸が痛みます。

どうかどうか、これ以上の被害が出ませんように。

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