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東北応援ツアー第7弾~2日目:南境第7団地北集会所~

  • 2015.10.12更新

いつもありがとうございます。

東北応援ツアー第7弾、2日目である
10月12日(祝・月)は、石巻市 南境第7団地北集会所です!

ホテルから会場に向かう途中、

前までなかった住宅が建っていたりして、

車の中でも歓声があがりました!

石巻市にあるこちらの仮設住宅は、

東日本大震災で設置された仮設住宅の中でも最大規模で、
まだ大勢の方がお住まいになっています。


さあ到着!ここが南境第7団地北集会所です。

今回で6回目となる訪問なので、
集まって下さるみなさんとは、もうほぼ顔なじみ!




再会を喜びあいました!

集会所にはすでに集まってくださっていて、
お手製のウェルカムボードやポスターなども!


いつもありがとうございます〜!

団地音頭の振り付けを考案してくださったひまわり会の皆さんは、
今年の24時間テレビ(仙台)のステージに立ったとのことで、
その時のTシャツを着ていました!

そこでくまちゃんとどんちゃんに顔や
サインを書いてもらって


「また宝物が増えたね〜♪」

なんて喜んでくださって、まるで可愛いい女子高生です!

セッティングが終わり、さあ開始しようか、という時に、

「サプライズプレゼントがありま〜す!」

ほよよ??

なんと、ひまわり会のみなさんから!

折り紙で作ったかわいい色紙、

手作り巾着袋、

Tシャツの形になったタオルやかぎ針編みのストール

そして音頭スティックなど、

手作りのプレゼントがいっぱい!

いつもいつもありがとう〜!
離れていても、こうやって私たちのことを思い出し、
何か喜ばせようと知恵を絞ってくださるので、
本当に胸がいっぱいになります><

さて、いよいよスタートです!

★1.もみじ

みんなで輪唱しました!みなさん笑顔〜♪

体でリズムをとりながら歌ってくださいました♪


★2.里の秋

この歌は戦争に行ったお父さんが無事に帰ってきますように、
という母子の願いが詰まった歌です。

歌が進むうちに手拍子が生まれ、
中には涙を流すおばあちゃんもおられました。

歌い終わって、ここでどんちゃんがスペシャルゲストを紹介しました!

「みなさん、あそこにカメラを2台持ったシマシマ服の
 男の子いるでしょう?すまいる君って言うんですが、
 あの子のカメラ。。。実は。。。フィルムが入ってません!」

みなさん
「ええ〜〜〜〜???(大笑い)」

すまいる君も大笑いです。


すまいる君が狂言を習っていたこと、
今からその狂言をしながら歌うことを言うと、
みなさん笑いながらも興味津々です!



★3.富士山

歌う前には、ひまわり会のみなさんから
「山ちゃ〜〜〜〜ん!!!」
と黄色い歓声があがりました♪
(すまいる君は、山ちゃんとも呼ばれています)

演奏が始まってからわかったのですが、
実は彼、この歌を知らなかったようで、
なんとオリジナルのメロディで歌ってくれました!

しかも1番と2番も違うメロディで、
会場は大爆笑!






終わるや否や

「アンコール!!」

が飛び出すほどの盛況となりました!

★4.たき火

アンコールを頂いたので、引き続きすまいる君による
狂言歌唱です。

またもやメロディがオリジナル!!!!

まさかの歌に、一途は腰砕けになるほど大爆笑!
(それでも演奏はしました)


お客さんたちもヤンヤヤンヤの大喝采です!

「CD出そうよ!」
「編曲者にもなれるよね!」



とさすがみなさんポジティブシンキンです!!

★5.瀬戸の花嫁

さあ次もすまいる君による狂言歌唱です!

どんちゃんの
「どんな気持ちで歌いたいですか?」

という質問に

「嫁入りという不安と期待が入り交じっている様子を
 表現したいと思います」

さて、今度はどうなるか・・・?

やっぱりオリジナルメロディーでした〜!





「期待と不安が入り交じった・・・」

と言っていましたが、「不安だらけ」の歌となり、
それも大笑いとなりました♪

この曲は1番で終わりとなりましたが、
「よくがんばった!」
と大拍手をいただきました〜♪

どんちゃんが
「こんなに大笑いで、こんなに盛り上がった後だと、
 僕の歌誰も聞いてくれないんじゃないかな」
なんて言っちゃうほどに、すまいる君は見事に盛り上げてくれました!

すまいる君は拍手で客席へと送られ、ライブは続きます。

★6.今日の日はさようなら

この歌は友との別れの歌です。

どんちゃん
「やっぺす隊のみなさんは、僕たちの友達です。仲間です。
 そんな想いを込めて歌います」

やっぺす隊のみなさん
「家族だよ!!^^」

後ろでずっと両手を振りながら聞いてくださいました。


ありがとうございます!!

★7.団地音頭

さていよいよ団地音頭の時間です。

せっかくなので、ひまわり会のみなさんから提供いただいた
音頭スティックを、客席の皆様にもお配りしました。

すまいる君から分けてもらったのですが、
まるで芸能人のような人気ぶり!

両頬を手で触ってもらったり、

ハグしてもらったり、

ほっぺを合わせてもらったり♡

すまいる君も、まるでスーパースター(?ホスト?)のように

音頭スティックを配らせていただいていました!


私たちも、新調したハッピをご披露し、

「いいわ〜!」
「素敵!」
とお褒めいただきました!

この日に間に合わせて作ってきたので、
喜んでいただけて何よりです〜♪

みんなで輪になって踊りました!!





興奮しながら、終演となりました。

くまちゃんが
「また呼んでくださいね!」

と言うと、即アンコールが!


喜び勇んで、「何歌う??」と聞いてみると、

「すまいる君も!」

というリクエストが!!!!

というわけで、すまいる君と一途と1曲ずつ歌わせていただく
ことになりました。


★8.桃太郎

すまいる君によるこの歌は、もちろん狂言歌唱です。

オリジナルメロディかな?と期待して演奏してみると。。。

この歌はばっちり知っていたようで、
正しい音程で歌ってくれましたw


みなさん手拍子をしながら笑顔で聞いて下さいました♪

★9.団地音頭

アンコールの団地音頭です!






踊っていると、壁際にいたおばあちゃんがキラキラした目で
踊りを見つめてくれていました。

すまいる君が通りかかると、ちょっかいを出して笑顔になります。

すまいる君も笑顔で応じていて、とっても微笑ましかったです♪

さて、これで本当に終演となりました。

どんちゃんが
「今日は本当に笑ったよね!
 すまいる君、ありがとう!
 膝から崩れ落ちながら演奏したのは初めてだったよ!」

みっこちゃん
「私も俯きながら太鼓たたいたわ〜〜!」

くまちゃん
「そう、気をしっかり持たないと演奏できなかったよね!」

そう言いながら、また思い出しちゃってみんなで大笑いしました!

記念撮影は、すまいる君による狂言の言い方で

「はいっ、ちいず!」

と言ってくれたので、全員がビッグスマイルになれました!

本当に楽しいライブでした〜!

撤収をしながらバイバイをしていたのですが、
その中にはすまいる君ファンの女子も!
すまいる君もハグで応じます♡


撤収後は、ひまわり会のみなさんとやっぺす隊のみなさんとで
お茶っこをしました♪
(お茶を飲みながらおしゃべりすること)

底抜けに明るいひまわり会のみなさんは

「震災があったおかげでさあ、みんなと出会えて、
 ほんと幸せだよ〜♪」

「今でもね、グチグチ言う人もいるよ。
 でも笑って1日過ごしたほうが、よっぽど気持ちいいじゃない」

「語り部としてがんばるんだ。
 生き残った人の、大切な仕事だと思うからさ」

とおっしゃっていました。

もちろん、ここまで意志をしっかり持てるようになるまでは、
葛藤や乗り越えなくてはならないこともたくさんあったと思います。

それを今こうやって明るく私たちに教えてくださることが

「私たちは前を向いているよ、安心してね」

とおっしゃってくれているような気がしました。

復興住宅について伺ってみると、
ここの仮設の3分の1くらいの方々が家を建てるなり、
できたばかりの復興住宅に引っ越しをされているそうです。

しかし、仮設ならではのオープンな文化
(平屋だから外に出やすい/外に出れば誰かに会う/
 お隣さんの様子もわかりやすい)
に慣れた状態から、

待ち焦がれたピカピカの復興住宅に入ってみると、
玄関ドアすらも壁のように分厚く感じられ、
人の話し声や、子ども達の歓声も聞こえず、
自治会もまだなく(新しい住宅地のため)、イベントもなく、
友達作りもままならない、ということが起きているそうです。

また「玄関が一階にある」ことで、しょちゅう外に出ていた方も、
2階、3階、4階に住むことで、外に出るのがおっくうになり、
ずっと1人で過ごしてしまうという方もおられるそうです。

一人暮らしをされる方の孤独感、孤立感が心配だなあと思いました。

また、田んぼを埋め立てて急ピッチで建てたため、
建ててから1年たっただけなのに水はけが悪くて
湿気やカビなどに悩む人もおられるのだとか。

希望だと思っていた復興住宅に
まさかそんなことがあるとは・・・、と驚きでした。

仮設に長く住まわなくちゃいけなかったのが、
良い面も悪い面も生んでしまったのかなあと思います。

しかし「住めば都」とも言いますし、時間は必要かとも思うのですが、
新天地となる復興住宅でも、仮設で生まれた仲間と連絡を取り合い、
心穏やかに、楽しいことを作ったり見つけたりしながら
幸せに暮らして欲しいなと、ひまわり会のみなさんの笑顔を見ながら
そう願わずにはいられませんでした。

ひまわり会とやっぺすの皆様とも記念撮影!


ひまわり会のみなさんに笑顔で見送られ、

やっぺすさんお勧めのおそば屋さん
十割手打ち蕎麦「喜八櫓きた道(きはちろきたみち)」さんにて、

みんなで昼食をいただきました!

やっぺす隊のみなさんの、
「すまいる君、すごかったよね」
「今度は私もなんか楽器・・・鼓で参加しようかな」
「じゃ、あなた笛する?」
「あたし町娘になるー♪」
「ア〜レ〜って言うやつね」(大笑い)

そんな会話に笑いながら、みんなで美味しくいただきました!

やっぺす隊の皆さんをお見送りしたあと、

お土産を買いにいきました!

いつもの「さんさん商店街」です♪


こちらは去年の夏にお邪魔した際
お客さんたちも交えて、団地音頭を踊った場所でもあります。


その時お世話になった商店街の方にご挨拶もできました♪


お買い物をしたり、

初めて同行してくれたスタッフに教えてあげたり・・・。


その後は、ライブをさせていただいたことがある南三陸町を
走ってみました。

辺りはダンプカーがいっぱい!

そして、その他工事車両もいっぱいです!


そして、すんごい高さ&距離の盛り土が!!!
まるでピラミッドです。

聞くところによると、高さは12mあるそうです。

堤防だけを作るのかと思っていたら、なんと、
平地だったところも、すべて12mの高さにかさ上げをし、
そこに住宅を作るのだとか!


ダンプカーも乗用車の数より多く感じます。

しかし、防災庁舎は現在のまま残すそうで、
見下ろす形になるそうです。


川を移動させ、南三陸自動車道も作り、
水道管なども改めて設置することになるので、
素人の私には気が遠くなる話でした。

南三陸自動車道は、3年後の完成を目処としているそうです。
シンボル的存在になるのかなあと思います。


しかし、一方で、まったく手つかずで、
壊れたままの場所もありました。
↓こちらは志津川駅

↓こちらは、以前は電車が走っていた鉄橋


このめまぐるしい変化は嬉しい反面、思い出も一緒に
消えてしまう寂しさもあるのかしら、と思ったのですが、

「もうあの津波で思い出もぜーんぶ流されちゃってっから」

と地元の方はおっしゃっていました。

前に進むためには必要な変化ですし、
ちゃんと気持ちも折り合いをつけておられるのかも
しれないなあと思いました。

★最後に・・・

次にここにお邪魔するのは、春を目指しています。

その時にもまた、みなさんといっぱい歌って、笑って、
そしてお話がいっぱいしたいと思います。

今回の東北応援ツアーはここまでです。

長文になってしまったこのブログにもお付き合いいただき、
ありがとうございました♪

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